2011年9月13日火曜日

BTCampのこれまでと、これから。

こんにちは!代表の@endoyumaです。

ブレークスルーキャンプもまもなく最後です。代表として2ヶ月運営させて頂いて、本当に感謝しています。この二ヶ月感じたことを、ブログにまとめさせていただきました。拙い文章ですが、目を通してもらえると嬉しいです。

【BTCampの始まり】
5月の終わりに赤羽さんとお話しし、このブレークスルーキャンプのお話を頂いたとき、学生スタッフはわずか1人、エンジニアは0でした。僕はこのキャンプをやるか、悩みました。自分がリーダーとなり引っ張っていく立場の重さと、 就活生というキャリアの岐路が迫っていたことが主な理由です。それでも、最後は理念に共感し、代表を引き受けさせていただきました。

正直に言います。始めに僕は、「50人も学生エンジニアを集める…無理じゃないか?」と思いました。2ヶ月という期間の長さ、食費補助の無さ(これは、最終的にご配慮いただきました)など、この高いハードルをクリアして応募してくれるエンジニアが本当にいるのか、不安で不安で…。参加者募集をお願いした、佐々木詩織さんと一緒に、頭を抱えながら連日議論を繰り返していました。それからの数週間は、恐ろしくハードな時間になりました。

副代表の小俣さんや広報リーダーの三野くん、総務をやってくれた長浜くんなどと共に、オフィスで話し合い、メーリングリストで共有し、なんとか50名のメンバーを集めるべく全員で頑張りました。それと同時に、事務局のスタッフを必死でリクルーティングしました。(ほとんどが僕か小俣さんの友達だったり)

そして、急ごしらえのチーム、しかし素晴らしい才能をもった人達が集まったチームを、なんとか組織にするように頑張っていました。(飲み会をやったり、焼肉をしたり。。。笑)メーリングリストでのやりとりが主で、初めてそこで顔を合わせた、なんということがあるほど、飛びこみで協力してもらったチームでした。

結果としては予想を大きく超える方々に申し込みを頂きました。むしろ、スキルの高い多くのチームを選抜することが実に難しく、悩みどころ、といった、予想外の嬉しい結果になりました。

こうして、ブレークスルーキャンプは、始まったのです。

【BTCampのこれから】
こうして始まった”BreakthroughCamp 2011 Summer”上手くいかなかったことは、いろいろありました。(単位方面では留年崖っぷちになりました><)でも、それらを全てひっくるめても、僕は本当にあの時、やるという選択が出来たことを誇りに思っています。

そして、このイベントが終わっても、もう少しブレークスルーキャンプの代表で在り続けたい、と思っています。どんな事をやるかは分かりません。けど、この理念とか、思いを、一回きりのものに終わらせたくない、という気持ちがあります。

僕は、初めてのご挨拶の日、こんなスピーチをさせて頂きました。「これからの時代は、シリコンバレーではなく日本だ、と言われるような環境を作りたい」この目標達成のために、微力ながら僕が出来ることを探していきます。

【BTCampの、9.19】
最後のプレゼンの準備に向け、我々事務局は今、頑張っています。
2ヶ月間の素晴らしい成果物を、心より待ち望みながら。

9月19日最終プレゼン、皆様とお会いできることを、心より楽しみにしております!

遠藤結万 
運営事務局 代表
facebooktwitter

Facebook Comments