2011年7月29日金曜日

ブレークスルーの形はいろいろですが…


みなさん、今日もブログをチェックしてくださってありがとうございます!
”出遅れた副代表”ことブレークスルーキャンプ運営事務局副代表の小俣剛貴(@goooooki)です。

さて、今回書きたい事はふたつあって、ひとつは「僕たちの世代でやってやろう」ということ、もうひとつは「このコミュニティを大事にしよう」ということです。

■僕たちの世代でやってやろう

最近よく、なんでブレークスルーキャンプの運営なんかやってるの?と言われます。実は僕も時々参加者がうらやましくて堪らなくなる時はあるんですが、それでもやはり事務局として活動することの方が最終的な達成感はあると思っています。なぜ事務局を?というところを言うと、答えは本当に「僕たちの世代でやってやろうじゃないか。」というところに尽きます。

近年はソーシャルメディアとふたつのスマートフォンOSが普及し、年齢に関係なくサービス/アプリを生み出せる時代になりました。今までだったら事業をスケールさせていくことには基本的に大きなコストがかかりましたが、サービス設計が巧みであればユーザーがサービスを広げていってくれる環境が整いつつあります。その意味ではこの分野は必ずしも初期投資はいらず、アイディアとサービスの設計で勝負ができるシンプルかつ平等なマーケットです。


前提としてこの環境の変化があって、その中で「ゆとり」だとか、「教育の失敗」だとか言われてきた世代が衰弱した日本を盛りたてていけたらすごくクールなんじゃないか?と僕は思うんですね。幸いなことにWondershake の鈴木君やlabitの鶴田君など、同世代で既にすばらしいサービスを生み出している良き前例もあります。そして、彼らに追いつき追い越すにはこのタイミングしかないでしょう。

ですので、参加者の皆さんには世界中で使われるサービスを絶対に生み出して欲しいし、そのための環境づくりやお手伝いは事務局として全力でサポートしていきたいと思っています。そして、東日本大震災から立ち上がるためのエンジンとしてこのブレークスルーキャンプが少しでも機能してくれたらもう言うことはありません。最高です。

■ブレークスルーキャンプで育まれるコミュニティ

ソーシャルメディアが普及してからまたひとつ大きく変わった事がコミュニティのあり方ですね。そんなこともあり、たった2ヶ月という期間ではありますが、同じ屋根の下で開発をし続けている参加者のみなさんがお互いを助けあえるコミュニティを形成してくれることを祈っています。このリアルな場で接触する間のコミュニケーションがキャンプ終了後のコミュニティの運営の質を決めると思います。

考えてみれば、日本の同世代でトップクラスと言える開発・企画能力を持った人々が70余名も集結してコミュニティを形成するチャンスはこのブレークスルーキャンプ以外にはあり得ません。参加者のみなさんの将来の姿を想像するだけでもワクワクしますし、それだけにそれぞれが相互に強固に繋がって生まれる世界を想像するとなお胸は高鳴ります。

ですから、キャンプを通じて良いサービスを生み出すだけでなく、キャンプ終了後に良いコミュニティとして成立し、お互いを支え合える存在にお互いがなれるようにコミュニケーションを設計していくのも事務局の努めだと思っています。なので、個人的にはこの写真の存在はコミュニティが育まれている証拠だと思ってとても気に入っています(笑)



まだ始まったばかりで手探りな状況が続くブレークスルーキャンプですが、参加者のみなさんがサービスに対してかける思いと同じように、事務局メンバーがこのキャンプの運営に賭ける思いはとても強いと思っています。

残り40余日、もっともっと世界を意識して参加者の皆さんと一緒に事務局も進んでいこうと思います。
みなさん、今後ともよろしくお願いします!

目で見て感じるブレークスルーキャンプ!

初めましてこんにちは!
動画コンテンツ担当をしているデジハリ大の谷嶋佑里恵(@sery_dsm)です。


さっそくですが、こちらブレークスルーキャンプの
YOUTUBEチャンネルです。|http://www.youtube.com/user/btcamp2011/home


もうチェックしていただけましたか??


現在はマッチングパーティーの時に撮影したインタビュー動画をアップしています!
(キックオフパーティーの様子、週時ミーティングの様子を
近日公開予定ですのでお楽しみに☆)

インタビューしたチームは各々に、ブレークスルーキャンプへの
熱い思いを語ってくれていますよ!
まだの方はぜひご覧になってくださいね♪


<<ちなみに以下動画です☆>>




①松村チーム
2人のキャラがとてもいいです!
WEB上のコミュニティを作りたい!ということでした。楽しみですね!



②高瀬・渋谷チーム
全員高専出身でとても仲が良いです。
久々に仲間が集結したということで、とても楽しそうでした!



③杉山チーム
「ザッカーバーグを越えるぜ!」と勢いのいい杉山チーム!
ちなみに杉山チームはこのネタを入念に打ち合わせしてましたw



④檜垣チーム
高校生プログラマが大活躍の檜垣チーム!
企画内容についても詳細に語ってくださいました!



⑤大西チーム
自分の名前を世界に轟かせたい!という女性プログラマーがいる大西チーム!
ぜひブレークスルーキャンプ発のアイドルになってください!w



⑥高橋チーム
2人とも高校生の高橋チームですが、
”世界を目指したいと思います!”という熱い思いをもっていました!


このような参加者の熱い動画をアップしていくのでチェックよろしくお願いします♪

これからますますおもしろくなっていくブレークスルーキャンプをお見逃しなく!

次回は副代表の小俣剛貴さんです!お楽しみに♪

2011年7月27日水曜日

ウェブ業界の嫌われ者から学ぶ

ミートアップイベントから約三週間、参加者のみなさんおつかれさまです。 ブレークスルーキャンプ学生スタッフの浦野 ( @s_runoa ) です。 ウェブ上では常に「R」のアイコンを使っているため、ひょっとしたら見覚えのある方もいるかもしれません
みなさん、開発は順調ですか? 神田のオフィスはまだ数チーム程度しか常駐していないという状況ですが、これから夏休みも始まるのでより多くのチームが集まり、熱い議論が交わされることでしょう(願望)

赤羽さんのフィードバックやメンターさんとの議論もしつつ、そろそろ企画も固めていきたいところですね。 メーリス宛に投げられた企画案には一通り目を通していますが、どれもおもしろそうです
今回は、私がサービスを考えるときに気にしてることを少し書いてみます

23チームもあるとバリエーションに富んだ色んな企画がありますが、その中でも個人的に注目しているのが「人」に着目したサービス。 その中で、核となるのは「人の感情」だと思っています

大小はあるにせよ全く感情がない人はいませんし、大雑把に言えば誰もが同じようなことに関心があります。 その中でも、三大欲求をはじめ、仲の良い人と一緒にいたい、もっとたくさんの人と仲良くなりたいというのはほとんどの人が考えることでしょう。 流行るサービスというのは、これらのポイントを的確についていると思います


極端な例ですが、二つ挙げてみます

例1.出会い系
まずは「交流関係を拡げる」タイプのサービス。 「新しい価値観を持った友人を探したい」「趣味の合う人を探したい」という欲求は多くの人に共通するものだと思います
その代表例が、ネット初期から流行ってる出会い系です。 ちょっとググっただけで、7000万件ものサイトが… そこから送られてきたメールでメールボックスが溢れた経験、あると思います。 多くの人が無視し、嫌っているのに未だに出会い系が消えない理由、それは出会い系がユーザーのニーズを的確についているからではないでしょうか

また、先日誕生5周年を迎えたTwitter 、私の周りではTwitter を通じて知りあって実際に会ったり、共通のフォロワーから共通の知人を探したり、また、飲み会などであったらメールアドレスより先にアカウントを聞いたり、という行動が頻繁に行われています。 Twitter を通じて気が合いそうな人と出会えるという「健全な出会い系」としての一面は、Twitter の拡大を支える大きな柱の一つだと思います

例2.Badoo
そしてもう一つが「仲良い友人との交流を深める」サービス。 その例として紹介したいのがBadoo (自分で登録していないので詳しくは分からないです。 「誰かが自分についての質問に答えるとフィードが飛んでくる」「どんな質問に答えたかは、 自分も誰かの質問に答えない限り分からない」という機能について書いてます。 実際は世界規模の出会い系サービスみたいですね) こちらのブログなどで、スパムとして騒がれてたアレです
「自分は周りの人からどう思われているのか」気になりますよね。 このようなアプリを使うと、「自分はこう思われていたのか」という意外な一面が分かって凄くおもしろい(時には悲しいw)です。 これが、ユーザー数が順調に伸びていた(過去形)理由の一つでしょう。 一時期はFarmVille を抜いてFacebook アプリ第二位の座を掴んでいましたが、あまりにもスパム色が強すぎたせいか、4月頃から一気に転落の道を歩みました

ここからスパムな要素を無くし、健全な形で親しまれているのがmixi の「シークレットバトン」かなーと思います。 こちらはmixi オープン化よりずっと前から、日記を利用したコミュニケーションとして流行ってましたね


この2つはかなり極端な例ですし、企画の参考にするには悪例(というか犯罪的)です。が、ユーザーのニーズを的確についた好例、ともいえます。 また、スパムのように見えても、悪い面ばかりが強調されてるサービスであっても、流行っているからにはそれなりの原因があり、それをいい方向に活かせたら本当にいいサービスを作れるのではないかと思います

アドバイスというよりはただ自分の考えを書きなぐっただけの文章になってしまいましたが、同調してくれる人はいるのかな?笑 (反論・批判は大歓迎です!)
参加者のみなさん企画がんばってください!


次は、デザイナーの宝庫、デジタルハリウッド大学から、谷嶋佑里恵さんの投稿です。 よろしくお願いします!!

Breakthrough Camp 運営事務局 浦野 ( @s_runoa )

2011年7月26日火曜日

「ソーシャルウェブが拓く未来」掲載!

はじめまして!
学生運営事務局 広報担当の原麻純と申します。

今回、あるご縁がありブレイクスルーキャンプ運営事務局として
活動させていただくことになりました。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!


実はわたくし、事務局としての初めての活動が
このブログの更新ということでかなりどきどきしておりますがw

今回は、知る人ぞ知るイケダハヤトさんが
ご自身のブログに掲載してくださった記事を紹介させていただきます!



この記事を読みながら思わず頷いてしまったのが、
キックオフイベントは、文字通り「熱気」に満ちており、騒然とした空間になっていました。
クーラーは効かないので窓全開。何かが生まれないわけありません。
という部分!!!!!(熱弁)


先日開催いたしましたマッチングパーティーで私が感じたことはただひとつでした。
一体、この空間からどんなものが生まれるんだろう?」という、わくわくした気持ち。

参加者の皆さんのオフィスに収まりきらないほどの熱気に、
運営事務局や社会人の方々、あの会場にいたすべての皆さまが
これからの2ヶ月間に期待せざるをえなかったはずです。


ブレイクスルーキャンプの開催は今回が初めてですが、
参加されている皆さま、そして応援してくださる皆さまにとって最高の2ヶ月間となるよう、
スタッフ一同、全力でよりよい環境整備に取り組んでいきます!
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

2ヶ月間、一緒に頑張りましょう♪


Breakthrough Camp 運営事務局 原麻純(@masumihara

2011年7月25日月曜日

モノツクリについて

初めまして!
恐らく読者/btcamp参加者のどなたとも顔を会わせた事がない
運営事務局の鈴木研吾です。

本来なら、ここで一言自己紹介をするべきなのでしょうが
(スタッフとして)btcamp参加者の一員として、
モノツクリに対しての考えを書かせて頂きます。

btcamp参加者の皆様と僕は工学的見地から見れば反対側、
所謂ハード畑出身ですが、開発にかける思いはさして変らないと信じます。

何がモノツクリプロジェクトで一番面白いか?
プロトタイプの作成そのもの?稼働実験?商品化?

僕に取ってそれは、優れた仲間とワイワイやってる時でしょう。
アイディアをお互い出し合ってる時。
統合したプログラムに謎のエラーが排出されても、
めげずにソリューションを考える時。
試行錯誤の末、ソフトが完成しメンバー全員とハイタッチした時。 
この時間と空間こそが、僕にとってのモノツクリの醍醐味です。

これを社会レベルで体現したのが、個人的面識はないが、
灘高の丹波さんではないでしょうか?


若干16(現在18?)ぐらいで、健康計算機を造り
iPhoneアプリ長者に躍り出て、一時期ネットを賑わせた彼だが、
彼の真価は「セキュリティ部」創設にあると思います
(彼の先輩@Stanfordからtefu氏と丹波氏が同一人物であると裏を取りました)

最近では、Android端末を狙ったマルウェアが発見される等、
世間のサイバー化に伴いセキュリティに関する問題が顕在化してきています。

端末の安全性を確保する為の、技術者やセキュリティ会社の社員等が集う
コミュニティーを立ち上げたのが、丹波さんです。

この一つの理想(ニーズ?)の為に、高校生ながらも年上や社会人を
纏め上げられる情熱とモチベーションが、残念ながら今の僕にはない。
今の所、授業の一貫プロジェクトレベルに留まっています。
しかしbtcamp参加者の皆様は、丹波さんに勝るとも劣らない情熱で
理想に向かい脚を進めている。

そんなデベロッパーとしてばりばり動きまくっている皆様を、
海の向こうから9割の尊敬と1割の対抗心をブレンドさせた念を飛ばし
出来うる限りのサポートを提供するのが、
の現在の目標です。

これからも宜しくお願いします。

Breakthrough Camp 運営事務局 鈴木研吾

2011年7月23日土曜日

神田の車窓から〜これがブレークスルーキャンプだ!~

はじめまして。
宿泊施設など諸々担当しております金瑞香(きむそひゃん)です。

この記事を読んでいるそこの貴方!!!

私にはわかります。
きっと貴方はこのブレークスルーキャンプに・・・

・本当は参加したかった
・現在参加している
・実は興味がある
・来年は参加する

のいずれかに当てはまりますね!!?? (100%勘です。。すいません)


そんな貴方にこのブレークスルーキャンプを疑似体験してもらいたいと
思います!!!


①開発場所 :結構わいわい話ながらざっくばらんに開発中です!! 
このホワイトボードな感じたまらないです!! 





















②講義 :昼さがりの神田でアプリ・サービス開発の講義が行われています!
(ちなみに私にはちんぷんかんぷんでしたw 多分Twitterに関する講義だったような・・・)









③カレー3.0    : 開発はプログラミングだけじゃなーいっ!! 
協賛品のレトルトカレーを85円の食パンに。



④ Windows Phone :開発場所にて初めてみました!! Windows Phone!!
最新機器に触れられる可能性もあるかもです。
(*関係者の私物です)
                                 



⑤Kinect ;そして現在開発場所には、なんとKinectが常備されてます!
写真はキックオフイベント時で踊っているのは我らが学生運営代表ですw















いかがだったでしょうか???

こんな感じでブレークスルーキャンプが始まっております。

2カ月後にはきっとすばらしいサービスが
この神田のブレークスルーキャンプオフィスにて誕生することを期待しております。

そして、来年(開催したら)
きっとここまで読んでくれた貴方からのご応募があることを期待しております!!

次は鈴木さんです!

Breakthrough Camp 運営事務局 金瑞香(@3258

2011年7月22日金曜日

誰もが何かを得るようなアツいキャンプに!

はじめまして!
キックオフパーティーを始めとして、毎週木曜日19:00からの
参加者ミーティング&懇親会を企画しております神田真悠です。

会場にいる参加者や来賓の方はもちろん、
Ustream配信を見ている全国のアツい皆さんまでも巻き込めるような、
熱気あふれるミーティングを作り上げていきたいと思っていますので、
みなさんこれからも注目をお願いします!

特に、
①毎週お招きする豪華ゲスト様
(7月21日も滅多にお話を聞く事の出来ない特別なゲストが
いらしてくださいました!)
②日々刻々と進化する参加者達のプラン発表
この2つは注目です!!

※Ustream配信を行う際は、事務局のツイッターアカウントで
告知がありますので、是非ご覧ください!


話は変わりますが、実は私は昨年半年間、
ITベンチャー企業でインターンをしていました。

その会社では、提出した新規アプリの企画に対してフィードバックを頂いたり
ダウンロードされるアプリとは?といった話をして頂いたりと
色々な事を学ばせて頂きました。

しかし、そこで何よりも感じたのは
アプリ1本出すのってこんなに大変なの?!」
という事でした。

まず、そのアプリが本当にマーケットの需要に応えるものなのか、
長期的に愛されるアプリとなるか・・・
企画の段階でも、挙げればきりがないほどの項目を用いて
案をブラッシュアップしていくわけです。

そこから、デザイン、動きの設計、実装などなど・・・
アプリ開発というのは非常に多くのプロセスを踏む作業だと思います。
(慣れている方はそこまで大変に感じないのでしょうか??)


とにかく、そうした現場をビジネスの場で見てきた私にとって
【2ヶ月間、学生が一挙に合宿生活を行い、
各チーム1つアプリの企画からリリースまで行う】
というこのブレークスルーキャンプの掲げる目標はおどろくべきものでした。

「そんなアツい企画がそこにあって、携わらない理由がない!」ということで
飛び込んだというのが私がこのキャンプに関わるようになった正直な理由です。

毎日大量のメーリスを読みながら情報を共有し、
睡眠時間を削って企画の準備をする。
運営側も、参加者に負けない気持ちで頑張っています!

ブレークスルーキャンプに携わってくださった人たちが、
この先の人生において「あの時間はアツかった!参加してよかった!」と
言ってくださるよう、全員で全力を尽くしていきましょう!

次は宿泊施設担当、金さんです!

Breakthrough Camp 運営事務局 神田 真悠 (@c__cherry

2011年7月21日木曜日

メイドインジャパンで世界を圧巻させたい!

はじめまして、
柳川あかり( @y_akari)です。Twitter公式アカウントの中の人をやっています。

Twitterのアカウントは @btcamp2011 で、ハッシュタグは #btcamp です!
参加者の方もそうでない方も気軽に #btcamp をつけて呟いてください。
メンションも必ずお返しします。

今日が初めてのブログ更新なので、私が“何故”
ブレークスルーキャンプのお手伝いをしようと決心したか書かせて頂きます。
(実は事務局スタッフの誰にも話した事がありません!)

私がこのブレークスルーキャンプに参加した理由はずばり、

  「ものづくりする人」を支えられる人になりたい

からです。ここでいう「ものづくりする人」というのは
エンジニアの事を指しています。

私は、生まれた時から家にMachintoshSEがあり、
6歳から毎日欠かさずパソコンを触ってきました。
しかしそれにも関らず、生まれてこのかた、
全くプログラミングを覚えてこなかった事をとても後悔しています。
何故ならば、私が抱いている夢を達成するには
エンジニアの力が必要不可欠だからです。

私の夢は、競争力が低下した日本を再興させ、
誇りある国として孫の代まで受け継いでいく事です。

昨年、春にカンボジアに行き、夏にイギリスに行きましたが、
新興国のカンボジアでも、先進国のイギリスでも、
ホテルやカフェ、大学や空港、街中あらゆる場所に
アジア製の電化製品が置かれている事を目の当たりにしました。
その現実を見て私は、
かつて「ものづくり」大国と呼ばれ、電子機器がお家芸だった日本の
パワーが無くなってきた事に危機感を覚えました。
メイドインジャパンの製品が信頼の証で、
世界市場を席巻してきた時代は、過去の話となりつつあるのです。


電子機器で戦えなくなったら、
日本は何で戦えばいいのでしょうか?


勿論この問いには様々な答えがあると思います。
でも私は、日本独自の文化を強みにしたデジタルメディアやITサービスで
世界と戦っていきたいと思います。そのため、
2カ月で20個以上のアプリが生まれるこのキャンプには、とても期待しています。
参加者の皆さんが、どんなアプリを完成させるのかワクワクしています!

ブレークスルーキャンプから世界を圧巻させる
メイドインジャパンのアプリが生まれるよう精一杯サポートさせていただきます!
2か月間、宜しくお願いいたします。

次は神田さんです♪

考えるだけじゃなく作る

初めまして。
学生運営事務局のリクルーティングを担当している四宮です!
今回のブログではこの企画に対する期待と思いを綴ろうと思います

今まで僕は友人から
「ビジコンに一緒に出ようよ!」「こんなサービスあったらいいよね!」
と話し、誘われたりしてきました。
でも結局、
自分にはWebサービスを作る技術が無いので考えるだけで終わり
こんな誘いを受けるたび、何かしらのもどかしさを感じます。
しかも最近は海外から日本へサービスが輸入されてますよね。
これに対して、
「どうして日本ではこういうサービスが生まれないんだろう」
と言う疑問もあります。

そこで僕は
そのもどかしさを吹っ飛ばして、疑問に対して答えをくれるのを
「Breakthrough Camp」に強く期待しています!
そして、毎回ぶっ飛んだサービスが生まれるキャンプになることを期待しています。

それを期待してるから、サービスが生まれる瞬間が見たいから
僕は頑張ります!

ちなみに学生運営事務局ではスタッフを募集しています。
同じような想いを持った方は是非ご覧になってみて下さい!
学生スタッフ募集案内↓
http://www.facebook.com/breakthroughcamp?sk=app_181454938584265 

次はtwitterを活用した
Breakthrough Campの広報を担当している柳川さんです!
よろしくお願いします!

Breakthrough Camp運営事務局 四宮(@ytsnomiya

2011年7月19日火曜日

日本からシリコンバレーへ

はじめまして!
スポンサー企業様とのやりとりを主な業務として活動しております
長浜健太と申します。

僕は昨年度の7月にシリコンバレーへ1週間行ってきました。
梅田望夫さんやスタンフォード大学の教授、現地のベンチャーキャピタル
いろんな方とお会いしました。

そこで感じたことはたくさんありますが、
僕だけではなく、別の機会でシリコンバレーに行った先輩なども口を揃えて
言っていたことがあります。

「コンピューターサイエンス・エンジニアリング・プログラマー」

「何らかの技術があると簡単に海を超えれる!」

ということです。

日本人にとってなかなか超えられないのは言語の壁だと思います。

しかし、実物があれば言葉を交わさなくともコミュニケーションを図れる、
また日本における技術力に対しては世界中が一目置いている。

そのようなことを背景に、僕は確信しています。

ブレークスルーキャンプに参加を決めた精鋭たちこそが
日本を背負って世界に発信していく人たちであることを。

2ヶ月後を心から楽しみにしています。


次は、運営メンバーのリクルーティングを行っている四宮くんです!
よろしくお願いします!


Breakthrough Camp 運営事務局 長浜健太(@nagahamakenta)

キックオフが終わり、いよいよ始まりました

バタバタしていて、遅れてしまいました(´・ω・`)

代表のゆーまです!!!!
(一番左)


ついに先週の土曜日にキックオフが終わり、
2ヶ月に渡るブレークスルーキャンプが始まりました!!!

みんな、本当にお疲れ様です!!!
 わーい\(^o^)/

緊張しましたが、無事キックオフが終わり、
まさに「始まりの終わり」といった感じでしょうか。

下記に、私がなぜブレークスルーキャンプに賭けているか、を語りたいと思います。

我々は、いわゆるデジタルネイティブと呼ばれた世代です。
と、同時に、「ゆとり世代」と言われ続けた世代でもあります。

生まれた時からイノベーションなど一度も経験せず、
バブル崩壊からこのかた、全くもって良いニュースなど聞いたことがない…
言い換えれば、日本に希望も未来も見いだせなかった世代です。

だからこそ、と思います。 我々自身が、「未来」をつくっていかなければならないのです。

日本の「未来」とは、私たち自身であり、そして、我々より下の世代、まだ見ぬ世代です。
私たちは、自分より下の世代に未来を託す以上、彼らを支援する義務があります。

このような、「若い世代からのイノベーション」というものを、
もっともっと促進しうる、ひとつのダイナミズムになれる2ヶ月が、
このブレークスルーキャンプだと考えています。

…少しアレな話になってしまいましたが、
基本的にはみんな楽しく、わいわいと2ヶ月を過ごせればいいなと思っております。

一生の思い出になるような、そんな夏休みを共に過ごし、
そして、世界が少しでも良くなりますように。

そんな気持ちを込めて、事務局一同がんばります!
どうぞ2ヶ月間、よろしくお願い申し上げます。

次は、運営事務局総務担当、長浜くんです!

 BreakthroughCamp 2011 Summer 事務局代表 遠藤結万(@endoyuma)

2011年7月15日金曜日

暑い一日を熱い一日へ

はじめまして。
現在 Facebook ページの管理を任されている菅原 敬と申します。
キャンプ期間中は開発サポートも担当するのでよろしくお願いします。

今日は暑い一日でした。
朝7時から用事のために自転車をこいでいたのですが、
その陽射しがもう、春の昼頃のそれを超える強さで
全身に照り付けていましたね。
昼になってもその勢いは衰えず、むしろ増していく中、
2Lのアクエリアスをどんどん汗に変換しながら私は作業に
勤しんでいました。

明日からブレークスルーキャンプに参加される方々は、
そのうだるような暑さとは無縁といえる環境で
開発に打ち込める事と思います。
ただただ皆様が作り出したい、皆に使ってほしいと思う
サービスを作る日々がスタートします。
しかしその日々は「暑さ」とは関係が無いかもしれませんが、
そこにあるのは互いに自らが持つ全てをぶつけあう
「熱い」日々になるのではないでしょうか。

各人が利用できる物を余す事無く使っても解決できない問題、
かけがえの無い仲間だと記憶していても折り合いを付ける事ができない摩擦、
明らかに優れたアイディアを創出するチームを目の当たりにした時の不安、
そういった物に全員が立ち向かわなければならないと思います。

ただ、
先にあげた様な問題には、抜本的な解決や考え抜いた末での納得、
摩擦には、摩擦それ自体をも包含する仲間への理解、
不安には、それを打ち消す努力や生み出したものに対する自信、
そういった物を生み出す可能性が眠っているとも思います。

この「熱い日々」はそういった可能性にめぐり合う
唯一無二と言ってよい機会ではないでしょうか。
力不足でしょうが私は是非そのお手伝いをしたいです。
参加者含め、スタッフ、ゲスト、
このキャンプに関わった全ての人が新たな可能性に目覚め、
各人が持つ力を高めるお手伝いをしたいと思っています。

今年の夏、何が起きて何が終わるかは誰にも分からないでしょう。
そんな「熱い」日々のお手伝いをできる事を誇りに思います。


明日は我等がリーダー遠藤結万くんです!よろしくお願いします!


Breakthrough Camp 2011 Summer 運営事務局 菅原(@Desigrammer)

2011年7月14日木曜日

ブレークスルーキャンプ

こんにちは!
佐々木さんによって、ハードルを上げられた
宿泊施設担当の土橋亘ですw。


今回のブログでは、みなさんに興味を持ってもらえるような動画を
簡単に紹介したいと思います☆


まず、一つ目。
少し古いですが、ソーシャルメディアが全世界でどのくらい
使われているかを端的に示している動画です。


Social Media Revolution from Socialnomics on Vimeo.

二つ目は、entrepreneurship(起業家精神)に関する短めの動画。
歴史の中で偉大な発明をした人物や、entrepreneurial vision を常に意識しながら活動してきた人物などを
簡単に紹介しています。


Ernst & Young | Young Entrepreneur | Event Visuals from pictureDRIFT on Vimeo.

最後は、motivationに関する動画。
この動画を見て、みなさんのmotivationが少しでも上がってもらえるとうれしいです(^^)


Motivation from Matthew Hanlon on Vimeo.


今回はこれで以上です☆
このブレークスルーキャンプで一体どんなものが生まれてくるのか
すごく楽しみで仕方がないです!!



あまり面白いものが書けなくて恐縮なのですが…orz

次は、facebookページを担当する事務局のエンジニア、菅原さんです!
みなさん期待していてくださいね。

これから二ヶ月間よろしくお願いします!

Breakthrough Camp 2011 Summer 運営事務局 土橋(@watari__)

2011年7月12日火曜日

ブレークスルーキャンプについて思うこと

こんにちは!
早稲田大学4年の佐々木詩織です。
ブレークスルーキャンプ運営事務局では、エンジニアフォローチームのリーダーをさせて頂いております。
好きなものはお酒とアニメとお酒とボカロとお酒です。
今一番ほしいものはぴかぴかの肝臓です。
どうぞよろしくお願い致します。


今回のブログでは、ブレークスルーキャンプに対する私の思いなんかを書かせて頂こうかなと思っています。


先日、ブレークスルーキャンプのマッチングパーティーがありました。
これまでほぼメールでのやりとりしかしていなかった参加チームの方々と直接お会いでき、
ここからがブレークスルーキャンプのスタートだというのに私のテンションはクライマックス状態でした。
優秀なエンジニアやデザイナー、ディレクターの方々を横目に見ながら、ともすると口からぴょーんと飛び出しそうな心臓を押し戻すためにせっせと口にピザを詰め込んでいました。


新しいサービスが生まれていく様子をこれから2ヶ月間近くで見ていけるということは、私にとってとても幸せなことです。
私は、ツイッターやレンタルサーバー、アットコスメやブクログやその他諸々のサービスに生活、ひいては人生を大きく変えられた一人で、こうしたサービスによって自分の中に非常に多くの選択肢が生まれたと実感しています。
ですので、今回のブレークスルーキャンプから新しいサービスが23個リリースされることをとても楽しみにしていますし、そうしたサービスが誰かの人生や世界をポジティブな方向に動かすことができたら、それってとても素晴らしいことなのではないかと思っています。


私は就職活動中にエンジニアが大好きになってしまい、自分自身もエンジニアを目指すようになりました。
アイデアは、生まれても顕在化しない限り、何にも影響を与えることがなく消えてしまいます。
素晴らしいアイデアがこの世界に存在していたといても、そのことを誰も知らなければ、それは初めからなかったことと同義だと思うのです。
ですから、アイデアを形にすることでその存在を確定させることができるエンジニアを私はとても尊敬しています。
直接的に世界を変えるのは技術であり、技術を持ったエンジニアであると思っています。
私は自分という存在がすべて無に帰す前に自分の中身を少しでも多く表に出して誰かに知ってもらいたいですし、世界へ与えた変化の起点として自分の存在にできるだけ長く続く意味を持たせたいと思うので、エンジニアや物書きなど、「何かを具現化する人」「何かを残す人」「何かを変える人」に憧れていたりします。
ブレークスルーキャンプには、そんな、私の憧れる方々がたくさん集まっています。
アイデアを出すだけでは終了せず、ものを作り、作ったものが世界に与える影響を見届けることができます。
そうした企画に関わることができて幸せですし、今後が本当に楽しみです。


そして、ブレークスルーキャンプを通して、私が好きな攻殻やサマーウォーズのような世界を将来一緒に作っていけるエンジニアに出会えればいいなと思ったりもしています。下心丸出しです。


最後になりますが、ブレークスルーキャンプが面白い企画になることは間違いないと思っているので、たくさんの方々に見守って頂けると嬉しいです。


慣れない丁寧語でまとまらない文章を書いてしまいました。そわそわ。
明日は宿泊施設担当の土橋くんのターンです。
彼のことですので、きっととても面白いことを書いてくれると思います。
楽しみにしていてください。



Breakthrough Camp 2011 Summer 運営事務局 佐々木(@shiori1205)

2011年7月1日金曜日

出場チーム決定!

本日20時、facebookページにて、出場チームを発表致しました。

参加チーム名・今後の流れについてなのですが
詳細はこちらでご覧下さい!

通過者の方々、おめでとうございます!!

しかし、ブレークスルーキャンプはこれからが本番です。
選抜された25チームの方々が、気持ちよく開発に取り組めるよう
わたしたち事務局もがんばっていこうと思います。

これからもこちらのブログにて途中経過を報告していきますので
引き続きチェックしていただけると嬉しいです。

たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました!

Breakthrugh Camp 2011 Summer 運営事務局 小西

申し込み終了!

6月29日をもって、無事申し込みを終了させていただきました。


応募チームはなんと49チーム
予想を大きく上回る数のチームにお申し込みいただき、
事務局一同、非常に嬉しく思っております。

この中から選抜されるのは20チーム。
本日の20時にfacebookページにて発表致しますので、ご期待ください。

これからもこのブログを通して、
ブレークスルーキャンプの進捗報告を行っていきたいと思いますので
興味のある方は、見守ってくださると嬉しいです。

今後のブレークスルーキャンプにご期待ください!

Breakthrugh Camp 2011 Summer 運営事務局 小西